ドライブスルー方式で販売されたユズ=砺波市庄川中

 第34回庄川ゆずまつりは13日、砺波市庄川中駐車場で2日間の日程で始まった。新型コロナウイルス感染予防のため昨年に続き、庄川水記念公園から会場を変更し、ドライブスルー方式による生ユズのみの販売となったが、午前9時の販売開始前に約500メートルの車列ができた。贈答用が完売するなど根強い人気は変わらず、地元の金屋柚子(ゆず)生産組合関係者を喜ばせた。

 品質のいいユズを求めて午前7時から車が並び始めた。組合員が配った注文書に記入して、テントの売り場で購入する方法で、2Lサイズ5個を箱詰めした1200円の贈答用が完売。Lサイズは1箱6個入りで1200円、M・Sは1袋500円で提供され、来場者が次々と買い求めた。

 高岡市二塚の会社員荒木滋さん(58)は「昨年はコロナで来るのをあきらめた。ドライブスルーは天候に左右されないため便利」と話した。砺波市庄川町青島の瀬川正美さん(64)は「水記念公園と違って30分並んだ。待った分、いいユズを買うことができた」と喜んだ。

 まつりは14日も開かれる。庄川ウッドプラザ、道の駅庄川、道の駅砺波ではユズの加工品が販売された。

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