石川県は11日、10月の新型コロナウイルスの感染状況をまとめた。感染者は計117人で、ワクチンを2回接種した人の感染リスクは未接種者の8分の1となった。自治体別では金沢市が62人と全体の52・9%を占め、年代別では20代以下が47人(40・1%)と最多だった。

 県内の1万人あたりの感染者数はワクチン未接種者が4・0人だったのに対し、2回接種者は0・5人にとどまった。1回接種は2・2人で、未接種者の2分の1だった。

 感染者117人のうち、2回接種した人は40人(34・2%)、未接種、1回接種者が77人(65・8%)。症状別では106人(90・5%)が無症状・軽症だった。感染第5波となった8月は過去最多の2147人、9月は595人で、10月は激減した。

  ●北陸三県感染ゼロ、石川は2日ぶり

 石川県は11日、県内で新型コロナウイルスの感染者が確認されなかったと発表した。感染者ゼロは9日以来2日ぶり。富山県も10日連続、福井県も2日連続で確認されず、北陸三県で陽性者はいなかった。

 県モニタリング指標では、全4指標が前日から変化はなかった。県内で治療を受けている患者は4人で、退院者はおらず、感染者の累計は7965人。

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