モニュメントでポーズを取る学生=かほく市の道の駅高松「里海館」

 かほく市ののと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松」の里海館に6日、金沢学院大の学生がデザインしたブドウのモニュメントが登場した。特産の「高松ぶどう」と暮らしの象徴である家をモチーフとし、定住や子育て支援に力を入れる市の魅力を発信する狙いで、写真を撮影する家族連れらでにぎわった。

 モニュメントは「ブドウノオウチ」と名付けられ、芸術学部4年の佐藤実希さん(22)が設計した。海が広がる風景を生かせるよう壁を最小限に抑えてデザインした。市と金沢学院大が2019年に結んだ包括連携協定の一環で、事業費は約428万円。一部は企業版ふるさと納税による寄付を活用した。

 除幕式では油野和一郎市長と秋山稔学長があいさつし、学生を指導した荒川昭広教授と佐藤さんがモニュメントの概要を説明した。佐藤さんは「市の魅力を伝えるスポットになってくれればうれしい」と話した。

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