ろうそくの光に包まれた境内=津幡町竹橋

 津幡町竹橋の倶利迦羅(くりから)不動寺西之坊鳳凰殿(にしのぼうほうおうでん)で6日、先祖や家族など大切な人に感謝する「万灯会(まんとうえ)」(北國新聞社後援)が営まれ、参拝客がろうそくの温かな光に包まれた境内で静かに祈りをささげた。

 境内には約5千本の灯明(とうみょう)が並び、幻想的な明かりで寝殿造りの寺院を浮かび上がらせた。主殿の三仏堂前は和傘で鮮やかに彩られ、紅葉もライトアップされた。例年8月に営んでいるが、新型コロナで延期していた。灯籠流しは8月に関係者のみで実施し、花火の演出は中止した。

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