1着でゴールし、左手を突き上げるミューチャリー騎乗の吉原騎手=金沢競馬場

  ●売上額最高54億円

 年に一度の地方競馬最大レース「JBC2021」が3日、金沢競馬場で開催された。8年ぶり2度目の金沢開催で、21回目を迎えたJBC最高峰のクラシック(1着賞金8千万円)は、地元金沢所属の吉原寛人騎手騎乗の6番人気・ミューチャリー(牡5、船橋)が地方所属馬としては史上初の栄冠をつかんだ。金沢所属騎手の勝利も初めて。

 馬券売上額はJBC3レースを含む計10レースで54億6426万500円に上り、金沢競馬の最高額を8年ぶりに更新した。これまでの1日の最高売上額は前回JBCが開催された2013年11月4日で、24億9749万7千円だった。

 武豊、ミルコ・デムーロ、川田将雅(ゆうが)らトップジョッキーがJRA(日本中央競馬会)所属馬と参戦し、川田騎手はスプリント(1着賞金6千万円)とレディスクラシック(同4100万円)のJBC2レースを制した。

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