選手との交流を楽しむファン=高岡西部運動公園野球場

あいさつする吉岡監督

  ●声援に感謝、紅白戦で汗

 ルートインBCリーグ・富山GRNサンダーバーズのファン感謝祭は30日、高岡西部運動公園野球場で行われ、続投が決まった吉岡雄二監督や選手、ファン約120人が紅白戦などで交流した。来季は15年間在籍したBCリーグを離れ、新設の「日本海オセアンリーグ」に戦いの場を移す同球団。選手らはファンに日ごろからの熱い声援に感謝するとともに、新天地での躍動のプレーを約束した。

 紅白戦にはファン10人も代打で参加。普段は打席に立たない投手やコーチがヒットを打ったり、プロ野球・ロッテから育成2位で指名を受けた速水将大選手が華麗な守備を見せたりすると、大きな声援が送られた。プロ野球で通算131本塁打の吉岡監督も登場し、三直という結果に苦笑いを浮かべた。

 永森茂社長が「ファンの熱い声援のおかげで今年1年、戦い抜くことができた」とあいさつ。閉会式では吉岡監督が「来年からは新しいリーグになるが、良い野球を見せられるように頑張るので応援お願いします」と呼び掛けた。

 退団選手のセレモニーも行われ、速水選手が「富山の皆さんに夢や希望を与えられる選手になります」と力強く誓った。

 紅白戦に参加した小学3年の国本俊太君(8)=金沢市=は「いつも応援している選手とプレーできて楽しかった」と笑顔を見せ、上口貴也さん(36)=富山市=は「来年は優勝を期待したい」とエールを送った。

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