海上自衛隊トップの山村浩海上幕僚長は26日の記者会見で、日本訪問中の米海軍のデルトロ長官が同日、神奈川県の海自横須賀基地で、空母化に向けた第1弾の改修を終えた護衛艦いずもを視察したと明らかにした。

 いずもは今月、短距離離陸・垂直着陸が可能な米軍のF35Bステルス戦闘機の発着試験を実施。山村氏は試験についてデルトロ氏と「日米の相互互換性の向上に資すると確認した」と述べ「同盟の抑止力、対処力の強化を図っていくことで一致した」と強調した。

 いずもは空母化して、航空自衛隊が導入するF35Bを運用する計画。6月までにF35B発着のための甲板の耐熱化を終えた。

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