5月20日、米国のアフガニスタン和平担当特別代表として米議会の公聴会で話すハリルザド氏=ワシントン(AP=共同)

 【ワシントン共同】米国のアフガニスタン和平担当特別代表を18日に辞任したハリルザド氏は、8月の駐留米軍撤退時に混乱を招いた責任について、自身だけでなく撤退を計画したトランプ前政権と、計画を実施したバイデン政権双方にあるとの見方を示した。24日放映のCBSテレビのインタビューで語った。

 ハリルザド氏は撤退時に出国を望む米国人やアフガン人協力者が取り残されたことについて「見るに堪えない終幕だった」と非を認めた上で、政策決定には複数の当局者が関わっており、自分だけに責任転嫁するのは「公平ではない」と訴えた。

 辞任理由は、アフガン政策を巡り孤立したためとした。

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