車両通行止めにして、大勢の人でにぎわった会場=富山市の大手モール

 富山市大手町の大手モールで24日、歩行者と次世代型路面電車(LRT)のみが通行できる「トランジットモール」の社会実験が行われた。市が2017年から年に複数回実施してきたが、新型コロナウイルスの影響などで中止が続き、昨年9月以来、1年1カ月ぶりの開催となった。好天に恵まれた歩道には、飲食店や雑貨などの露店約50店舗が並び、コロナ禍の「自粛疲れ」を吹き飛ばそうと大勢の人が詰め掛けた。

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 大手モール振興会などの定期市「越中大手市場」と共同で開催され、富山新聞会館前からユウタウン総曲輪前までの約200メートル区間が車両通行止めとなった。

 会場では、カラフルな綿あめ、肉料理、台湾グルメの販売店に行列ができ、飛び入り参加の卓球大会、手品体験などのコーナーも人気を集めた。ストリートピアノも設置され、家族連れらが立ち止まってさまざまな演奏に耳を澄ませた。

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