松任高で22日開かれた文化祭で、圓八(えんぱち)(白山市)とスーパースイーツ製菓専門学校(金沢市)が文化祭のために考案したパン「あんころデニッシュ」が販売された。生徒は地元の味から生まれた逸品に親しみ、学校生活で思い出をつくった。

 文化祭では感染防止対策で校内での食材調理を今年も取りやめた。恒例となっている3年生の模擬店向けに、同専門学校の学生が圓八のあんころ餅を使ったパンを製造した。直径約10センチのパンにはカスタードクリームと圓八のあんこ、餅を詰め込み、生地にはクルミを加えた。

 パンを販売した山本恵利華さん(18)は「多くの人のおかげで思い出をつくれてうれしい」と話した。

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