今年初の遡上が確認されたサケ=白山市の石川県水産総合センター美川事業所

 白山市湊町の手取川支流・熊田川と県水産総合センター美川事業所を結ぶ導水路などで21日、今年初となるサケの遡上(そじょう)が確認された。平年並みで、11月上旬から中旬にかけてピークを迎える。今月28日にはサケ釣りの一般開放が始まる予定で、手取川でサケのシーズンが始まる。

 同センター美川事業所の職員が雄2匹と雌4匹の計6匹を導水路と敷地内の池で見つけた。2017年に放流された4歳魚で、体長は65~75センチ、体重は雄が3・4~4・5キロ、雌が2・2~4・1キロだった。

 同事業所は12月上旬にかけて約3千匹を捕獲して採卵、ふ化させ、来春に稚魚約350万匹を手取川に放流する。

 手取川では28日、サケ釣りの一般開放「手取川サーモンフィッシング(サケ有効利用調査)」が始まる。新型コロナのため、昨年に続いて規模を縮小する。期間は11月21日までで、応募期間は終わっている。

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