今年初の遡上が確認されたサケ=21日午前11時45分、白山市の石川県水産総合センター美川事業所

 白山市の石川県水産総合センター美川事業所は21日、手取川支流の熊田川と同事業所を結ぶ導水路などで、今年初めてとなるサケの遡上(そじょう)を確認した。雄2匹と雌4匹の計6匹で、遡上が確認された時期は平年並みとなる。遡上は11月上旬から中旬にかけてピークを迎える。

 21日朝、事業所の職員が導水路と敷地内の池で6匹を見つけた。2017年に放流された4歳魚で、体長は65~75センチ、体重は雄が3・4~4・5キロ、雌が2・2~4・1キロだった。

 同事業所は12月上旬にかけて約3千匹を捕獲して採卵、ふ化させ、来春に約350万匹の稚魚を手取川に放流する。

 手取川では28日、サケ釣りを一般開放する「手取川サーモンフィッシング(サケ有効利用調査)」が始まる。

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