「花水木」と改称したおやべクロスランドホテル=小矢部市鷲島

  小矢部市、ホテル誘致に全力

 小矢部市鷲島のおやべクロスランドホテルが1日から宿泊事業を休止し、「ご宴会・お食事・ご入浴 花水木(はなみずき)」と改称した。20日開かれた市議会全員協議会で、澁谷純一企画政策部長は同ホテルの宿泊事業休止を受け「市民や企業から宿泊面で不便との声を聞いている。積極的にホテル誘致を進めていく」と述べた。市内で宿泊できる場所が減少しているとして、白井中氏(市民報徳会)がただした。

 同ホテルは2007年4月に開業し、市企業協会の会員企業で設立した「小矢部まちづくり会社」が運営する。コロナ禍などで宿泊客の減少が続いており、花水木は引き続き同社が運営し、飲食面を強化する。

 市は市老人福祉センターの業務を同社に委託しており、同ホテルの一角で高齢者が交流している。

  満足度調査結果を報告

 市側は2年に一度実施している市民満足度調査の結果も報告した。満足度が「高い」「やや高い」の回答が多かった政策は「生活環境の保全」(全体の42%)、「上下水道の整備」(同40・1%)、「消防・救急体制の充実」(同37・6%)などだった。

 自由意見として「娯楽施設を増やしてほしい」「休日に屋内で遊べる場所を整備してほしい」などの指摘があった。

 18歳以上の市民から1250人を抽出し、479人の回答を得た。第7次市総合計画に掲げた各種施策について、それぞれの満足度を「高い」「やや高い」「どちらともいえない」「やや低い」「低い」の5段階で判断してもらった。

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