カネ増製菓の「かぼちゃとにんじんのやさいパン」(国民生活センター提供)

 国民生活センターは19日、大阪府河内長野市の「カネ増製菓」が製造した乳児向けの「かぼちゃとにんじんのやさいパン」を食べた沖縄県の生後10カ月の男児が昨年3月に死亡していたと明らかにした。今年6月には、静岡県の生後11カ月の男児がのどを詰まらせたケースもあった。

 センターは、この商品はリスクが高いとの判断を示すとともに、乳幼児の食べ物による窒息事故を防ぐため、適切な大きさにして与えるなど注意を呼び掛けている。

 同社は事故を踏まえ、商品のパッケージに丸ごと口に入れるとのどを詰まらせる恐れがあるなどとの注意喚起をすることを決め、順次記載を進めている。

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