公開された建物内部を見る来場者=金沢市大手町

 金沢市大手町にある築約100年の洋館の見学会(北國新聞社後援)が15日、現地で開かれ、来場者が赤茶色の外観や初公開された内部の造りに見入った。

 洋館は金大医学類の前身の金沢医学専門学校と旧制金沢医科大で教授を務めた医学博士、山田詩郎氏(1886~1958)の住まいとして建てられた。

 E.N.N./金沢R不動産が約1年かけて、屋根や窓などを改修し、多くの人に古くからある建物を見てほしいと見学会を企画した。

 来場者は木造3階建ての外観に加え、畳の和室や西洋絵画がある洋室なども見て回った。主婦越田和世さん(69)=横山町=は「昔から気になっていた。和と洋が混在したすてきな建物だった」と話した。16日も開かれる。

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