ろうそくを受け取る生徒=富山いずみ高

 富山いずみ高看護科の戴灯(たいとう)式は13日、同校で初めて行われ、3年生41人が、ろうそくの神秘的な明かりの下で、21日から始まる病院実習に取り組む決意を新たにした。

 これまで同校では、病院実習の開始前に、教諭からナースキャップをかぶせてもらう「戴帽式」を行っていた。多くの臨床現場でナースキャップが廃止されている現状を受けて、今年度からキャンドルサービスに変更した。

 生徒は宮崎薫学科長からろうそくを受け取り、全員で「人々の幸のために身を捧げん」などとナイチンゲール誓詞を読み上げた。君波敦子校長が激励、生徒を代表して槻映奈さんが「必要とされる看護師になるため日々頑張ります」と述べた。病院実習は11月30日まで、県立中央病院と富山市民病院で行われる。

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