加賀染振興協会と加賀友禅技術振興研究所の「加賀友禅まつり2021」(北國新聞社後援)は9日、金沢市の加賀友禅会館などで開幕し、ミス加賀友禅オーディション2021が行われた。第17代に金城大子ども福祉学科3年の大西優香さん(20)=能美市=、金大人間社会学域国際学類4年の勝田ケリーさん(21)=金沢市=が選ばれた。

 58人の応募者から、1、2次審査を通過した10人が最終審査に臨んだ。前回オーディションで最終審査まで進んだ大西さんは「加賀友禅の魅力を伝えたい」と涙を流した。勝田さんは「人々の心に安らぎを与えられるよう、美しく精進していく」と決意を語った。

 2人は11月から1年間、加賀友禅の親善大使として県内外のイベントなどに参加する。

 まつりは11月7日まで開催され、県内の呉服店9店舗でのイベントや、加賀友禅の新作の展示などを行う。

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