ふく福柿を収獲する宮木組合長(左)=砺波市井栗谷新

 砺波市栴檀(せんだん)山地区特産のとなみブランド「ふく福柿」の収穫が5日、同市井栗谷新の畑で始まった。ふく福柿出荷組合によると、今年は大雪で枝が折れたほか、4月の霜の影響で収穫量は昨年比2トン減の5トンと見込むが、夏場の好天に恵まれて実は大きく品質は上々という。

 ふく福柿は品種「刀根早生(とねわせ)」を脱渋して出荷する。畑では宮木武司組合長(48)ら組合員5人がはさみを使って柿を摘み取り、箱に並べた。宮木組合長は「楽しみにしているファンも多く、甘い柿を提供したい」と話した。

 9日から、ふく福柿集荷場(東別所新)、道の駅砺波や市内のスーパーで販売する。となみ夢の平スキー場では17日まで提供する。

 ふく福柿は種がなく、上品な甘さとみずみずしい食感が特徴で、昨年から1軒増の9軒が生産している。

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