藤子・Fさんについて学ぶ児童=高岡市定塚町

 高岡市定塚小2年生の約60人は29日、同校出身の漫画家藤子・F・不二雄さんが幼少期を過ごした家の跡地にある「定塚ギャラリー」を訪れた。児童は漫画家への夢を育んだ高岡での足跡をたどりながら、当時の暮らしを再現した部屋や写真などに見入った。

 同校が地域の魅力を再発見してもらおうと企画し、石黒輝義館長らが児童を案内した。中国や韓国などのドラえもんの漫画本を紹介し、「皆さんの先輩が世界で愛されているドラえもんを生み出したことを誇りに思ってほしい」と話した。

 1階にはキャラクターグッズなどが飾られ、2階には同級生らの記憶に基づいて再現した部屋や遊び場などを紹介した当時の地図が並ぶ。大橋侑加さん(8)は「ドラえもんのグッズがたくさんあって楽しかった。ドラえもんを好きな人がたくさんいると知ってうれしかった」と話した。

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