小島さんにアピールしてもらう特産のトマト=8月、小松市向本折町のJA小松市野菜総合集出荷場

小島よしおさん(JA小松市提供)

 JA小松市は、お笑い芸人の小島よしおさんを起用し、市内の農産物をPRする。10月24日に行うイベントに出演し、野菜のクイズで子どもたちと交流したり、市内の農家で動画を撮影したりする。コロナ禍で大規模な販売促進活動が難しい中、人気タレントの力を借り、地元の農産物を売り込む。

  トマト、丸いも取材

 小島さんはJAグループが発行している月刊誌で、2018年4月号から全国各地の農家や食材などを紹介する連載を続けている。JA小松市に取材依頼が舞い込んだことから、同JA側も小島さんにイベントの参加や動画制作へ協力を申し入れた。

 イベントはJA小松市が取り組む「農業応援フェア~こまつもん食べよっさ~」の一環で、小島さんは10月24日、同JA会館で開く野菜のクイズ大会に登場し、子どもたちに地元野菜の魅力を楽しく伝える。

 PR動画では市特産のトマトや加賀丸いも、ニンジンなどを育てる農家にインタビューする。今年新たに稼働した同JAの野菜総合集出荷場(向本折町)などの農業施設も訪ねる。

 リニューアルしたトマトを使ったレトルトカレー「トマトカレー」の紹介を含めて10~15分にまとめ、11月下旬に各支店のモニターやJAのホームページなどで公開する予定である。

 担当者は「小島さんの力を借りてJAや農家のことを知ってもらい、販促拡大につなげたい」と話した。

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