収穫期に公務員の副業許可

 高齢化や過疎化に伴う農業の担い手不足が深刻化する中、リンゴ生産量日本一を誇る青森県弘前市が、収穫作業などを手伝う市職員のアルバイトを10月から許可する。市によると、リンゴ農家での兼業を可能とする取り組みは全国で初めて。

 対象から、農家との利害関係が発生する農林部と農業委員会の職員は除外。(1)市業務に当たる勤務日は1日3時間以下(2)週計8時間以下(3)月計30時間以下―の全条件を満たす場合に認める。アルバイト代は最大月2万5千円程度という。

 地方公務員法は公務員の副業を原則禁止するが、市では独自の要領を策定。ねぷた絵師の活動などで兼業を認めていた。

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