石川県は22日、新型コロナワクチンの年代別接種状況を発表し、2回接種を完了した10代は対象人口の17・4%(1万4745人)にとどまった。30代も26・9%(3万1802人)と低率だった。半面、20、40代は40%近く、50代以上では半数を超え、県は全体ではおおむね順調に接種が進んでいるとしている。

 接種対象を12歳以上の県民102万3555人とし、各市町が実施する一般接種、県の大規模センター、職域接種で打った総数を15日時点で集計した。1回目を打ったのは68・1%(69万7056人)、2回目を打ったのは57・4%(58万7473人)だった。

 2回目の接種率を年代別でみると、50代は58・0%(8万3072人)、60~64歳は76・4%(5万1077人)、65歳以上は90・5%(30万3460人)と高水準となった。

 一方、県内では原則、各市町が高齢者から徐々に年代を下げる形で接種し、県は大規模センターで19~30歳の若年層を中心に進めてきたため、10代が最も低くなった。

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