海上に現れた赤い色の月=七尾市の観音崎(高田さん撮影)

河北潟の湖面に現れた「月の道」=内灘町蓮湖渚公園(中嶋さん撮影)

五重塔の向こうに懸かった満月=羽咋市柴垣町

 21日夜、8年ぶりに満月となった「中秋の名月」は石川県内でさまざまな美景を描き、読者の投稿写真も北國新聞社に多く寄せられた。

 七尾市の観音崎では、夕日のように赤い月が昇る光景を、同市大手町の会社員高田敬子さんが漁船とともにカメラに収めた。高田さんは「晴れて、いい写真が撮れた」と喜んだ。

 金沢星の会前会長の中嶋秀夫さん=金沢市普正寺町=は、河北潟の湖面に月光が真っすぐに映った「月の道」を、内灘町蓮湖渚公園から捉えた。中嶋さんは「中秋の名月にふさわしい月だった」と話した。

 羽咋市の日蓮宗本山妙成寺では満月が五重塔越しに浮かび、秋の夜を彩った。

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