営業最終日を迎えたアルバ小松本店に並ぶ客=小松市龍助町

 小松市龍助町のカレー店「カレーの市民アルバ小松本店」が20日、営業最終日を迎え、親しんだ味を求めて多くの人が列をつくった。閉店はコロナ禍の影響を受けたためで、創業50年の節目にいったん幕を下ろすことになった。同店によると、新たな経営者の下で再オープンする方向で調整している。

 20日は午前11時の開店前から次々と客が訪れ、午後2時前にはルーが売り切れたため営業を終了した。

 普段からよく利用し、20日は午前10時20分ごろに並んだという会社員の蘆邉(あしべ)亮さん(43)=小松市白江町=は「アルバは金沢カレーというより独自のカレー。閉店は残念だが、再オープンしたらまた来たい」と期待した。

 小松本店によると、再オープンの時期などは未定となっている。同店とは別の経営者が手掛ける小松駅構内などのアルバは引き続き営業する。

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