列車の遅れや運休の可能性を知らせる張り紙=金沢駅

  奥能登芸術祭4会場公開休止

 台風14号は、18日昼前から夕方にかけて石川県に最接近する。金沢地方気象台によると、予想進路が南寄りとなったが、日本海に発生する低気圧や前線の影響で雷を伴う大雨となる恐れがある。気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意を呼び掛けた。

 18日午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で加賀80ミリ、能登60ミリ。18日に予想される最大風速は加賀が陸上で8メートル、海上で15メートル、能登が陸上で10メートル、海上で15メートルを見込む。

 JR西日本金沢支社は18日、特急「サンダーバード」上下線計16本を米原経由に変更する。北陸線では列車の遅れや運転見合わせが生じる可能性がある。

 珠洲市で開催中の奥能登国際芸術祭2020+(プラス)(北國新聞社特別協力)は台風の接近に備え、18日に4会場を終日休止する。休止するのは三崎町小泊の新出製材所、宝立町の旧鵜飼駅、同町の春日野の蔵、若山町宇都山の旧大坊小グラウンド。旧大坊小は19日も休止する。

 小松空港発着便は17日、台風14号の影響で福岡発48便と50便、折り返しの小松発47便と49便がいずれも欠航した。

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