一面に広がるソバの花と、農業用水の滝(右奥)の景観を楽しむ住民=砺波市増山

 砺波市増山の畑で栽培されているソバの花が見頃を迎えた。約3ヘクタールの広大な畑一面に広がる真っ白な花と、近くを滝のように流れ落ちる農業用水の景観が隠れた名所となっており、地元住民に親しまれている。

 ソバは地元の宮野営農が休耕田を利用して栽培している。17日も近くの住民が観賞に訪れた。花は今後、1週間は楽しめるという。

 10月下旬に実が収穫され、11月には地元有志が経営する「増山城 蔵蕃(くらばん)そば」(同市増山)で宮野営農の宮野健一会長(69)がそばを打って、地元産100%の十割そばを提供する。蔵蕃そばの坂本勲夫社長(69)は「生育は順調。おいしい新そばを提供したい」と意欲を見せている。

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