石川県は11日、乳児~90歳以上の35人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。クラスター(感染者集団)では、県内企業の従業員寮で開かれた会食関係で新たに10人の陽性が判明し、累計21人となった。感染経路不明者は7人。感染取り下げが1件あり、累計は7588人となった。

 県指標では、直近1週間の新規感染者数が174人に上昇し、ステージ3相当となった。病床使用率も23・0%(100人)に増加した。感染経路不明者数は63人に減り、重症病床使用率は7・7%(3人)と前日から変化はなかった。

 新規感染者35人はいずれも軽症・無症状で、10代以下は7人だった。クラスターの10人はいずれも白山市在住の20~30代の男性だった。自宅療養者は8人減の96人で、38人が退院、療養を終えた。

 金沢市教委は11日、馬場小の児童1人が感染したと発表した。接触や感染の可能性がある児童は13日まで自宅待機とし、放課後児童クラブ「ばば児童クラブ」も13日は受け入れを休止する。

 輪島市教委は11日、児童3人の陽性が確認された河井小の全校児童と教職員をPCR検査した結果、全員が陰性だったと発表した。教室などの抗菌・抗ウイルス加工を終え、13日から授業を再開する。

無断転載・複製を禁じます