選果台でブドウの不用部分を取り除くスタッフ=南砺市立野原西のトレボー

 南砺市立野原西でワインを醸造・販売するトレボーは7日、白ワイン用ブドウの主力品種「シャルドネ」の仕込み作業を開始し、今年産のワイン醸造を本格化させた。

 スタッフ10人が醸造棟の選果台でブドウ約600キロから不用部分を取り除き、搾汁機で果汁にして醸造用タンクに入れた。今後、酵母と乳酸菌を加えて発酵させる。

 果汁を試飲した中山安治社長は「さわやかな青リンゴのような香りと味わいで、柔らかな酸味がたっぷりとあり、良質のワインに仕上がる予感がある」と話した。

 生産量不足のため単一品種による製品化を見送り、白ワイン用の「ソーヴィニヨン・ブラン」とブレンドして「立野原ブラン」の銘柄で売り出す。750ミリリットル入りで約1100本の生産を見込んでいる。

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