近藤教育長(左)に学習帳を寄贈した山本社長(中央)=高岡市役所

 山元醸造(高岡市)は2日、市にオリジナル学習帳1万冊を寄贈した。裏表紙には、自社で販売する味噌(みそ)や醤油(しょうゆ)の製造工程を簡単な絵図で紹介した。市内の小学校や義務教育学校、特別支援学校に配布し、児童に地元食材に愛着を深めてもらう。

 山元醸造は1772(安永元)年創業で、来年が250周年の節目を迎えるのを契機にショウワノート(高岡市)と学習帳を共同製作した。B5判で表紙には国宝瑞龍寺を背景に、味噌汁のおわんを手にしたイメージキャラクターを描いた。

 山本和代子(とよこ)社長が近藤智久教育長に学習帳と目録を手渡した。山本社長は、新型コロナの影響で児童の工場見学が中止になっているとし、「学習帳を見て味噌や醤油の造り方を家族で学び、親しんでほしい」と話した。

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