工事現場から引っ越したタヌキの信楽焼=金沢市東山1丁目の陶器店

 金沢市片町1丁目の工事現場に置かれていたタヌキの信楽焼2体が25日までに、東山1丁目の陶器店「中村真美堂」に移った。

 タヌキは西松建設(名古屋市)が所有し、営業所の移転などで置き場がなくなったため、中村真美堂のホテルの建設予定地に置かれていた。中村真美堂は1969(昭和44)年に金沢東署へ高さ3メートルの大タヌキを寄贈した縁があり、譲り受けた。

 24日にトラックで運ばれたタヌキは店前に歩道側を向いて置かれた。中村真美堂の中村一夫社長(74)は「タヌキを置くのは、東署に大タヌキを譲って以来でうれしい」と話した。

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