中能登町が開発した巻物パンフレット=同町役場総務庁舎

 中能登町は24日までに、町の魅力を紹介する「巻物パンフレット」を作製した。基幹産業である繊維業にちなみ、従来の紙製から布製に一新した。ふるさと納税の返礼品や土産品としての活用を検討しており、町内外に「繊維の町」を売り込む。

 長さ2・3メートル、幅25センチで直径2・5センチの棒に巻かれている。不動滝や石動山、雨の宮古墳群など町内の名所の写真を印刷した。石動山ユリやサクラなどの自然のほか、おにぎりを模した和菓子などの特産も紹介した。

 布地には県無形文化財の高級麻織物「能登上布」で使われる柄「十字」をあしらった。町の担当者は「今後も町の魅力を分かりやすく伝えられるグッズを考案したい」と話した。

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