箱詰めされるトマト=金沢市下安原町のJA金沢市砂丘地集出荷場

 金沢市内産トマトの出荷が19日、下安原町のJA金沢市砂丘地集出荷場で始まり、初日は約440キロが箱詰めされた。20日に市中央卸売市場で競りに掛けられ、午後には県内のスーパーに並ぶ。

 地元農家がベルトコンベヤーに載せられた真っ赤なトマトを選果し、手際よく箱に詰めた。JA金沢市によると、今年は23軒が打木町を中心とする7・1ヘクタールで栽培、初日は生産者7人が収穫した。先月の好天で、例年通りの高品質に仕上がっている。

 出荷のピークは9月中旬ごろで、地元のほか、関西や関東方面へ出荷する。今季の出荷量は11月下旬までに約450トンを見込む。

 同JAトマト部会の太(たい)平(ら)恵介部会長(34)は「生でサラダにしたり、カレーの具材にしたりして味わってほしい」と話した。

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