富山県は19日、県内で過去最多となる新型コロナウイルスの感染者147人を確認したと発表した。4日連続での最多更新となった。累計の感染者は3382人。魚津市内でバーベキュークラスター(感染者集団)が発生したことも報告された。

 県によると、バーベキューは8月13日正午ごろから午後7時ごろまで魚津市内の自宅ガレージ内で行われ、県外からの帰省客3人を含む10歳未満~20代の男女21人が参加し、このうち県外の2人を含む11人の感染が確認された。県内44例目、8月に入って11例目のクラスターとなった。

 新規感染者は、富山、魚津、南砺、氷見、高岡、滑川、射水、砺波、黒部、小矢部、立山、入善、上市、朝日の各市町の10歳未満~90歳以上の男女。中等症5人、軽症135人、無症状7人。年代別では20代が56人と最も多く、次いで30代の28人、40代の27人などと続いた。

 19日現在、入院者数は231人(前日比5人減)、うち重症者は10人(同2人減)となっている。

 ゲノム解析の結果、新たにデルタ株が17人、アルファ株が5人からそれぞれ確認された。デルタ株の疑いがある変異株も25人から見つかった。

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