福祉施設「太陽の家」で点火したトーチを手にする児玉愛美さん。奥は中村裕医師の銅像=16日午後、大分県別府市

 東京パラリンピックの聖火リレー関連行事は16日、43道府県を会場とした採火の催しが最終日となった。各地では障害者も参加し、障害者アスリートの活躍や共生社会の実現への願いを込めた炎を東京へと送り出した。関連行事は17日から、競技会場がある静岡、埼玉、千葉、東京の各都県での採火と聖火リレーに入る。

 大分県では、1964年の東京パラリンピックで選手団長を務め「日本パラリンピックの父」と呼ばれる故中村裕医師が創設した別府市の福祉施設「太陽の家」に、県内17カ所で採取された炎が集まった。

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