道路近くまで水位が上がった用水=13日午前7時55分、宝達志水町新宮

 13日の石川県内は前線の影響で雨が激しく降る所があり、同日午前11時半までの48時間降水量は宝達志水町で225・0ミリと観測史上1位を記録した。宝達志水町は同日午前7時、洪水や土砂災害の危険性が高まっているとして、町内全域に、5段階の警戒レベルの3にあたる「高齢者等避難」を発令した。町内のさくらドームやアステラス、押水第一小体育館に自主避難所を開設し、高齢者や避難に時間がかかる人に、早めの避難を呼び掛けた。

 金沢地方気象台と石川県は、宝達志水町に土砂災害警戒情報を出し、崖の近くなど土砂災害の警戒区域の住民に、安全な場所への避難を心掛けるように求めた。

 かほく市は13日午前6時、宇ノ気保健福祉センターと高松産業文化センターに自主避難所を開設した。津幡町も13日午前6時、英田コミュニティプラザに避難所を開設した。

 羽咋市も13日午後1時、邑知中と神子原公民館に自主避難所を開設した。

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