【ロンドン共同】英統計局が12日発表した2021年4~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値は、前期比4・8%増となった。新型コロナウイルス対策の規制撤廃により経済が正常化に向かい、20年10~12月期以来2四半期ぶりのプラス成長となった。地元代表の活躍で沸いたサッカー欧州選手権も消費を押し上げた。

 ワクチン接種の先行が奏功し、4~6月期の暫定速報値で2・0%増と堅調だったユーロ圏19カ国と比べても大きい伸びとなった。商業施設や飲食店が段階的に営業を再開し、個人消費が7・3%増えた。企業投資は2・4%増だった。

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