市道となった跨線橋を渡り初めする園児と関係者=南砺市のJR福光駅

 南砺市のJR福光駅の跨線橋(こせんきょう)が、駅の東西を歩いて行き来できる市道福光駅自由通路線として整備された。6日に現地で開通式が行われ、関係者が駅周辺の活性化に期待を込めた。

 跨線橋は長さ約36メートル、幅約3・2メートルで、市の管理となる。市は東口の階段とスロープ、自転車置き場、西口のスロープなどを新設し、JR西日本に委託して点字ブロックや案内看板を設けた。総事業費は約4千万円。

 田中幹夫市長が「東口周辺を文教地区として盛り上げるために知恵を出していかなければならない」とあいさつし、地元の吉江地域づくり協議会の得能金市会長、武田慎一県議会副議長、榊祐人市議会議長が順に祝辞を述べた。

 出席者がテープカットした後、福光東部かがやき保育園と福光青葉幼稚園の年長児約50人とともに、市道となった跨線橋を渡り初めした。

 市は今年度内に東口で駅前広場の完成を目指している。

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