姉妹で金メダルを獲得し、笑顔を見せる姉の川井梨紗子(右)と妹の友香子=千葉・幕張メッセ

 東京五輪第14日の5日、レスリング女子57キロ級決勝が千葉市の幕張メッセで行われ、川井梨紗子(26)=津幡町出身、ジャパンビバレッジ=がイリーナ・クラチキナ(ベラルーシ)を5-0で下し、63キロ級を制した2016年リオデジャネイロ五輪に続いて2連覇を成し遂げた。4日に62キロ級で優勝した妹友香子(23)=同=と誓った「姉妹で金メダル」の夢をかなえた。

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 姉妹での同一大会の金メダル獲得は、18年の平昌冬季五輪のスピードスケートで高木菜那(日本電産サンキョー)、美帆(日体大職)の姉妹が夏冬通じて初めて達成している。川井姉妹が2度目で、夏季五輪では初の快挙となった。

  松下16位、カヌースプリントK1

 カヌースプリント男子のカヤックシングル(K1)200メートルは海の森水上競技場で行われ、松下桃太郎(33)=小松市出身、自衛隊=は準決勝で敗退した後、B決勝(9~16位決定戦)に回り、16位に終わった。6日はカヤックフォア(K4)に出場する。

  プレッシャーが応援に

 川井梨紗子 (妹の友香子とそろっての金メダルに)こんないい日があっていいのか。このために長い間、いろんな思いを抱えて頑張ってきた。(2連覇への)プレッシャーがなかったと言ったらうそになる。リオ五輪の時に比べたら一試合、一試合が重く感じていた。ただ、そのプレッシャーが応援になると信じている。私はそれを抱えるだけの選手にならなきゃと思って、何とか闘った。

  きょうの県勢

 ◇松下桃太郎(カヌースプリント男子カヤックフォア500㍍予選) 午前10時44分
 ◇木島萌香(アーティスティックスイミング・チームテクニカルルーティン) 午後7時半
 ◇赤穂ひまわり(バスケットボール女子準決勝・フランス戦) 午後8時

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