シミュレーターで林業機械を操作する参加者=魚津市の片貝山ノ守キャンプ場

 魚津市の夏休み特別体験会は3日、市内各地で行われた。市内に住む親子ら64人が林業体験や地引き網などを楽しみ、山から海まで魚津の自然を満喫した。

 体験会は市が開催している米や野菜、果物などの栽培を学ぶ「魚津の農林水産業体験・応援プロジェクト」の一環で、自然体験を通じて自分たちが住む場所の魅力を知ってもらおうと企画された。

 参加者は、経田浜で地引き網を引いて大漁に歓声を上げた。片貝山ノ守キャンプ場ではシミュレーターで林業機械を操作したほか、VR(仮想現実)用ゴーグルを装着してチェーンソーを使って木を切ったり、木製の椅子を作ったりした。むかいさんちの農園でブルーベリーの摘み取りもあった。

 キャンプ場では昼食として、地引き網で捕れた小アジなどの唐揚げが提供され、参加者がおいしく味わった。清流小3年の村椿丈太郎君は「地引き網でいっぱい魚に触ることができたし、海と山の景色を楽しむことができて面白かった」と話した。

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