実証運航が始まった下条川・内川観光船=射水市の下条川ポケットパーク

 射水市の小杉地区と新湊地区を結ぶ下条川・内川観光船の初の実証運航が始まった。市や射水商工会議所などでつくる新湊地区まちづくり協議会が10月末まで取り組み、将来の定期運航を目指す。夏野元志市長が2日、市役所で会見し、概要を説明した

 観光船は定員20人、全長12メートルの「いみず丸」で、1日2往復する。午前9時半に川の駅新湊前を出発し、内川から富山新港に出た後、下条川をさかのぼり、救急薬品市民交流プラザ南側の下条川ポケットパークまで約10キロ区間を50分かけて進む。同パークは同11時半発となる。午後の便は川の駅新湊前発が2時、同パークが4時となっている。

 運航を委託された新湊観光船は通常、海王丸パークや新湊大橋など新湊地区で観光船を営業しており、小杉地区では下条川千本桜まつり(富山新聞社後援)などの特別期間に限られている。夏野市長は「川の上で涼みながら両地区を往来してほしい」と話した。

 土日祝日は定時運航し、平日は3日前までの予約者のみ乗船できる。中学生以上の料金は片道1500円、往復2千円。

 問い合わせは新湊観光船=0766(82)1830=まで。

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