インド由来の新型コロナウイルス変異株「デルタ株」の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長は1日までに、新型コロナウイルスでインド由来のデルタ株が「これまで知られた中で最も感染力の強いウイルスの一つ」との見解を示した。米CNNテレビが報じた。

 CDCは最近まとめた内部文書で、デルタ株は中東呼吸器症候群(MERS)、重症急性呼吸器症候群(SARS)、季節性インフルエンザなどより感染力が大幅に強いと指摘。感染者1人当たり8~9人程度に感染させるとした。ワレンスキー氏はCNNに、水痘(水ぼうそう)に匹敵するぐらいの感染力があるとの見方を示した。

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