石川県は25日、新たに新型コロナウイルス感染者72人を確認したと発表した。1日あたりの新規感染者数としては過去3番目に多い。県内の感染状況を示す四つの指標のうち、直近1週間の新規感染者数は330人となり、最も深刻な「ステージ4」相当に悪化した。新たなクラスター(感染者集団)は確認されなかった。

 新たに感染したのは、金沢、白山、小松、加賀、野々市、かほく、羽咋、津幡、内灘、中能登の各市町と県外在住の1歳未満~80代の男女。症状は中等症3人、軽症54人、無症状15人。年代別では、40代が15人と最も多く、次いで50代の14人、20代、30代の各12人、10代の8人などと続いた。

 新規感染者のうち、職場9例目のクラスター関係で新たに2人、既に公表されている感染者の濃厚接触者または接触者が48人、残る22人の感染経路が分かっていない。

 県内では25日午前10時までに、311件の検査件数が報告された。

 県内の感染者数は累計で4542人。治療中の患者は413人(前日比50人増)で、重症者は前日と同じ1人となっている。 

無断転載・複製を禁じます