石川県は24日、10~80代の35人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染経路不明者が25人、すでに公表済みの感染者の接触者が10人を数える。県の指標のうち、直近1週間の感染経路不明者数が145人となり、5月14日以来、最も深刻なステージ4相当(143人以上)に悪化した。感染者の累計は4470人となる。

  病床使用率は改善

 直近1週間の新規感染者数は281人で、25日に27人以上の感染者が確認された場合、この指標もステージ4相当(285人以上)となる。一方、病床使用率は23・7%(103人)で前日から改善し、重症者用病床使用率は2・6%(1人)で22日連続で変動がなかった。

 24日に公表された35人は無症状が1人で、残り34人は軽症。10~30代が23人で7割近くを占める一方、60代以上は3人にとどまった。感染経路不明者には看護師2人が含まれる。県によると、2人は異なる医療機関に勤めているという。

 県は同日、県立保育専門学園(金沢市)の生徒1人が感染したと発表した。同校は19日から夏休み期間で、学園関係者に濃厚接触者はいない。

  金沢の市立学校、子ども2人感染

 金沢市教委は24日、市立学校に通学する子ども2人が感染したと発表した。2人は別々の学校に通っており、いずれも校内に濃厚接触者がいないとして校名を明らかにしていない。

  みずべこども園、職員1人が感染

  かほく、27日まで休園

 かほく市は24日、みずべこども園(同市大崎)の職員1人が感染したと発表した。検査や消毒のため27日まで休園する。

  白山・広陽小で2人

 白山市は24日、広陽小の児童2人が感染したと発表した。同日の県の発表分には含まれていない。

無断転載・複製を禁じます