自分の卒業証書となる五箇山和紙をすく児童=南砺市の道の駅たいら

 南砺市上平小6年生10人は21日、同市の道の駅たいらで紙すきを行い、自分の卒業証書となる五箇山和紙を作った。

 道の駅の指定管理者「五箇山和紙の里」の職員が作業を指導し、児童一人一人がA3判の和紙の形を整えた。和紙の水分を絞ってから3、4日、乾燥させて完成となる。卒業証書の名前や生年月日は、住民が協力して筆で記す。

 地元の五箇山和紙に親しむ毎年恒例の取り組みで、作業を終えた辻由紀乃さん(6年)は「こんなに大変だとは知らなかった。上手にできたと思う」と話した。

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