厚生労働省(中央合同庁舎第5号館)=東京都千代田区

 厚生労働省は21日、65歳以上の高齢者の新型コロナウイルス感染者数は、ワクチンを2回接種すると、受けていない場合と比べて10分の1以下になったとの分析結果を専門家組織の会合で報告した。新たに感染した人の多くが65歳未満の未接種者だった。東京都では感染者の65歳以上の割合は4%程度で、重症化したり、死亡したりする人の増加も抑えられている。

 報告によると、7月5~15日に国内で65歳以上の未接種の感染者は10万人当たり13人だったが、2回接種後は0・9人だった。

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