20万人目となり祝福される中村さん(中央)=氷見市潮風ギャラリー

 氷見市出身の漫画家藤子不二雄Ⓐさん(元富山新聞記者)の作品を展示する同市潮風ギャラリーの入館者が18日、20万人を突破した。2007(平成19)年10月のオープンから13年9カ月での大台達成となった。

 記念品の贈呈式が行われ、20万人目となった会社員中村明弘さん(34)=黒部市田家新=に藤子Ⓐさんの書籍「愛…しりそめし頃に…」全6巻セットが贈られた。林正之市長は「さらに多くの人に訪れてもらい、藤子Ⓐさんの世界に触れてほしい」とあいさつ。小川哲哉富山新聞社代表が祝辞を述べた。忍者ハットリくんも祝福した。

 初めて訪れた中村さんは「びっくりした。まちなかにキャラクターモニュメントがいっぱいあってすごいですね」と笑顔を見せた。

 潮風ギャラリーは市中心商店街の中央町にあり、市が進める「まんがのまちづくり」の拠点となっている。「忍者ハットリくん」や「怪物くん」などの代表作の複製原画展示や、まんがの世界に入り込んだような体験ができる「デジタルまんがスクリーン」などが楽しめる。2018年にはアニメツーリズム協会の「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に選ばれた。

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