次期衆院選富山1区への出馬を表明する吉田氏=富山市西長江の事務所

 次期衆院選富山1区で、富山維新の会代表で元衆院議員の吉田豊史氏(51)=富山市西長江=は17日、同市内の事務所で行った会見で「今の政治に危機感がある。変化を訴えたい」と述べ、日本維新の会公認で出馬することを表明した。

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 吉田氏は「緊張感のある新たな保守の二大政党を生み出していく」と強調。現場の思いを政治につなぎ、女性や若者が活躍し、日本が将来的に発展できる政治を目指すとした。

 富山維新の会代表代行の柴田巧参院議員は「吉田氏を勝たせるために全力を挙げていく」と述べ、幹事長の上野蛍富山市議は「全力で応援し、若い世代としても押し上げていく」と話した。吉田氏の公認は近く正式に決定する見通し。

 吉田氏は富山中部高、早大法学部卒。自民の県議を2期務めた後、2012年の衆院選は無所属で富山1区に出馬し、落選。14年の富山1区に維新公認で立候補し、小選挙区で敗れたが、比例で復活当選した。17年の前回選で落選し、今年4月の富山市長選には無所属で出馬し、落選した。

 富山1区には自民党現職の田畑裕明氏(48)、立憲民主党県連代表の西尾政英氏(60)、共産党県常任委員の青山了介氏(46)が出馬を予定している。

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