審判員として参加する東京五輪へ意気込む浅田さん=14日午前9時15分、能美市役所

  ●井出市長に抱負

 能美市在住で1988年ソウル五輪の飛び込みに出場した浅田雅子さん(50)が、東京五輪の同競技審判員に選ばれ、14日、市役所を訪問して井出敏朗市長に報告した。立場を変えて再び関わる五輪に向け「選手の努力に応えられるジャッジをしたい」と抱負を述べた。

 国際審判員の資格を持つ浅田さんは、これまで国際大会を10試合ほど経験した。東京五輪の審判は25人で、国際水泳連盟から日本人で唯一選出された。

 井出市長から「選手と審判で五輪を経験した人は少ないのではないか。頑張ってほしい」とエールを受け、浅田さんは「審判員として大きなチャンスを頂いた。競技への恩返しを果たしていきたい」と話した。

 東京五輪の飛び込みは25日から8月7日まで行われる。浅田さんは石川県内で行われた聖火リレーのランナーも務めた。

無断転載・複製を禁じます