五回を三者凡退に抑え、ベンチに戻るヤクルト・奥川=東京ドーム

 ヤクルトの奥川(かほく市出身、星稜高OB)が初めて巨人戦に臨み、6回3失点、7奪三振で4勝目を挙げた。一回に丸の犠飛で先行されたものの直後に打線が逆転。その後も失点はしたが、無四球投球と自滅する気配はなく「野手の方に援護していただき、リズムをつくっていただいて、どんどんストライクゾーンで勝負できた」と納得した。

 2015年9月2日、当時宇ノ気中に通っていた奥川は金沢での巨人-ヤクルトを観戦してプロへの憧れを強めた。その試合で本塁打を放った坂本からは2三振を奪い「たまたまだけど抑えられたことは大きい。前半戦を勝って終わりたかったのでうれしい」と喜んだ。

 思い出のカードで成長した姿を見せ「初の東京ドームでしたが、特に意識せずいつも通りマウンドにあがることができました」と振り返った。

  いい成長見せてくれた

 高津監督(4勝目を挙げた奥川に)「ある程度の形になってきた。前半戦はいい成長を見せてくれたので、後半も今後につながる登板を重ねていってほしい」

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