ロビーに展示されたトーチ=小矢部市役所

トーチ展示に協力したTomomiさん(右)と朝倉さん(左)=黒部市役所

 小矢部市出身で、アテネ五輪ホッケー女子日本代表の坪内利佳さん(39)が東京五輪の聖火リレー代替セレモニーで使ったトーチが、市役所1階ロビーに展示された。1964年の東京五輪の聖火リレーで使用されたトーチも並び、来庁者が双方を見比べ五輪に思いをはせた。

 坪内さんからの申し出を受け、市教委が展示した。2日に高岡市の高岡スポーツコアで行われたトーチキスでは、坪内さんが「第1走者」を務め、次走者が手にしたトーチの先に炎をつなぎ、ホッケーのシュートをまねたポーズを取った。

 会場には、ホッケー男子の東京五輪代表に選ばれた小矢部市出身の山下学(32)=小矢部REDOX=、村田和麻(29)=LIEBE栃木=の両選手を紹介するパネルも掲示された。7月9日まで。

  黒部で巡回展

 黒部市の東京五輪聖火リレーのトーチ・ユニホーム巡回展は22日、市役所1階フロアで始まった。7月20日まで小中学校や保育所などで巡回展示し、五輪本番へ機運を高める。

 開会式で、展示に協力した聖火ランナーの歌手Tomomiさん、会社社長朝倉泰宏さんがそれぞれ大野久芳市長、中義文教育長にトーチを手渡した。Tomomiさんは「ランナーに選ばれたことを感謝したい。皆さんにトーチを見てほしい」と呼び掛け、朝倉さんは「子どもたちがトーチを見て五輪に出たいと思ってほしい」と話した。

 市役所での展示は25日まで。点火セレモニーの映像、公道走行実現の際に披露を予定していた児童の応援動画をモニターで見ることができる。7月16~20日は市総合体育センターで展示される。

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